Bering Note – formerly 流沙河鎮

情報技術系のこと書きます。

Lance / LanceDBとは何か

マルチモーダルAI向けデータフォーマットLanceの仕様を、ファイルフォーマット・テーブルフォーマット・インデックス・カタログの各層にわたって解説します。 Parquet/Icebergとの設計上の違い、ランダムアクセス最適化の仕組み、ベクトル検索インデックスの…

Apache Iceberg Meetup「LanceとApache Icebergの統合 最新の進捗」- Jack Ye, LanceDB

Apache Iceberg Meetupのセッション「Lance Integration with Apache Iceberg - Latest Progress」をまとめます。 www.youtube.com スピーカー マルチモーダルAIが突きつけるデータ規模の課題 データウェアハウスからマルチモーダルレイクハウスへ 単一デー…

OpenSearchCon Europe 2026「OpenSearchのパフォーマンス向上: LuceneのBulk CollectionとgRPC Searchの実際」- Abdul Muneer Kolarkunnu & Carlos Rolo, NetApp Instaclustr

OpenSearchCon Europe 2026のセッション「Boosting OpenSearch Performance: Lucene Bulk Collection and gRPC Search in Action」をまとめます。 www.youtube.com スピーカー Lucene bulk collectionが解くアグリゲーションの性能課題 JVMのメソッドインラ…

Iceberg Summit 2026「Rust が拓く Iceberg の未来: Rust データエコシステムへの Iceberg 統合」- Sean (Yexiangchang), AWS

Iceberg Summit 2026のセッション「A Rusty Future: Bringing Iceberg to the Rust Data Ecosystem」をまとめます。 A Rusty Future: Bringing Iceberg to the Rust Data Ecosystem - YouTube スピーカー なぜ Iceberg Rust なのか この 1 年のコミュニティ…

OpenSearchCon Europe 2026「ホットスポットの先へ: ヒートを意識したシャード操作でOpenSearchの性能を変える」- Gaurav Bafna & Arpit Bandejiya, Amazon

OpenSearchCon Europe 2026のセッション「Beyond Hot Spots: Revolutionising OpenSearch Performance Through Heat-Aware Operations」をまとめます。 www.youtube.com スピーカー 現在のシャードアロケーションと重み関数の仕組み スケール時に崩れる前提…

Iceberg Summit 2026「オープンソースの革新と顧客価値をつなぐ:プロダクト視点で語る Apache Iceberg」- Kevin Liu(モデレーター)ほか Etleap・Snowflake・Databricks・Dremio・Ryft 各社

Iceberg Summit 2026のパネルディスカッション「Bridging Open Source Innovation with Customer Value: A Product Perspective」をまとめます。 Bridging Open Source Innovation with Customer Value: A Product Perspective - YouTube 登壇者 自己紹介と…

OpenSearchCon Europe 2026「基調講演オープニング:検索のモダナイゼーションとベクトルデータベースの現在地」- Bianca Lewis, OpenSearch Software Foundation

OpenSearchCon Europe 2026のセッション「Keynote: Opening Remarks」をまとめます。 www.youtube.com スピーカー プラハで迎えた OpenSearch コミュニティ5周年 すべてのデータベースがベクトル対応になった市場 導入した半数、できていない半数を分けるも…

Iceberg Summit 2026「バッチからストリーミング、そしてAIへ。みんなのための、みんなによるIceberg」- Russell Spitzer, Apache Iceberg PMC Member

Iceberg Summit 2026の基調講演(Apache Iceberg PMCメンバー Russell Spitzer)のまとめ。V1の3つの原子的操作からV2のdelete file、V3を経て、ストリーミングとAIに対応するV4まで、フォーマットの進化とコミュニティの歩みを解説します。

OpenSearchCon North America 2025「Uberが開発したOpenSearchのPull-Based Ingestionを深く理解する」- Varun Bharadwaj, Uber & Yupeng Fu, Uber

OpenSearchCon North America 2025のセッション「Deep Dive Into OpenSearch Pull-Based Ingestion at Uber」をまとめます。 www.youtube.com 資料 https://static.sched.com/hosted_files/opensearchconna2025/95/%5BExternal%5D%5BOpenSearchCon%2025%20US…

2026年01 - 05月のOSS活動振り返り

2026年前半のOSS活動の途中経過。数字のサマリ、プロジェクト別の内訳、代表的な活動の紹介、AIとの付き合い方など

FDEの逆を考える — リバースデプロイドエンジニアというアイデア

フォワードデプロイドエンジニア(FDE)の逆方向のワークスタイルとして『リバースデプロイドエンジニア』を提案するアイデア記事

opensearch-project/opensearch-hadoopのメンテナになった

このたび、わたしlawofcyclesはopensearch-project/opensearch-hadoopのメンテナに就任しました。 Hadoopエコシステム、中でもSparkとOpenSearchをより良く結べるように努力していく所存です。 opensearch-hadoop/MAINTAINERS.md at main · opensearch-proje…

2025年振り返り

あれやこれやと忙しくしていたら、気がつけば年末です。 2025年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。 今年は生成AIの急速な進化や、流動的な国際情勢、資本市場の不安定化など、IT業界も、それ以外の世界も変化に直面し、不確実性が加速…

OpenSearchのおもろさを語りたい

Distributed Computing Advent Calendar 2025の記事です。 検索技術やOpenSearchを最近知った筆者の視点で、OpenSearchプロジェクトの面白さを様々な角度から整理して、まとめてみました。

IcebergのMaterialized View仕様の検討状況

Apache Icebergコミュニティでは、Materialized View(マテリアライズドビュー、以下MV)の仕様策定が進んでいます。PR #11041はマージに向けた最終調整段階にあり、複数のコミッターからApproveを受けています。本記事では、最新の検討状況をご紹介します。